欧州中央銀行や英中央銀行は0.5%の高い利上げ維持|株式市場、期待戻り

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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欧州中央銀行や英中央銀行は0.5%の高い利上げ維持

欧州中央銀行のECBは理事会で5会合連続で利上げを決定しています。利上げ幅は前回から変わらず0.5%となりました。

欧州連合(EU)を脱退したイギリスの中央銀行も金融政策を発表し、10会合連続で利上げを行うこととなり、2会合連続で0.5%の利上げとなりました。

欧州はまだインフレ抑制がうまく進んでいないようで、欧州のピークアウトはいつになるのでしょうか。

アメリカよりも高いインフレであったことで、インフレ抑制も時間がかかっているようですね。

NY市場、ハイテク株中心に買いが入るがダウは反落

今朝終わったNY株式市場は、3指数まちまちの結果で終わっています

ハイテク株の割合が高いナスダックとS&P500は続伸。ダウ平均株価は、39・02ドル安の34,053.74ドルと小幅に3日振りの反落となりました。

景気後退への懸念が和らいでいることや長期金利の低下によってハイテク関連株が買い戻されている中で、これまで硬く推移していた景気動向に左右されずらいディフェンシブ株が大きく売られて資金調達がされたようで、ダウ平均は反落となったようです。

インフレが抑制されつつあるアメリカの今後の経済は期待できるでしょうか。

日経平均株価、円高に押されつつも小幅続伸

昨日の日経平均株価は、55.17円高の27,402.05円と小幅に続伸しています。

前日のNY市場の上昇や利上げ幅の縮小の影響が昨日も続き、日本市場にも期待の買いが入ったようですが、アメリカの利上げ幅縮小により円高に進んだことが上値を抑えたようです。

国内も景気の回復が期待されてきていますが、株式市場も上昇トレンドに戻ってくるでしょうか。

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