NY市場、雇用統計の結果を受けブレーキ|日経平均、27,500円回復で続伸

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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NY市場、雇用統計の結果を受けブレーキ

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ハイテク株の比率の高いナスダックとS&P500は反落、ダウ平均株価は続落で終わっています。

発表された雇用統計で、雇用者数が市場予想の187,000人増から大幅に高い26万人増となっていることや失業率も予想に反して3.4%に低下したことで、インフレ抑制による景気低迷にまで至っていないと判断され、今後、FOMCの利上げの縮小ペースが鈍化すると金融引き締めの長期化が意識され、ハイテク株を中心に売りが優勢となったようです。

日経平均、27,500円回復で続伸

昨日の日経平均株価は、107.41円高の27,509.46円と節目の27,500円を回復して3日続伸しています。

前日のNY市場がダウは反落したものの、長期金利の低下や金融引き締めのペース縮小が意識されたハイテク株買いが日本市場にも受け継がれたようです。

今朝のNY市場が、雇用統計の結果を受け下落していることで、週明けの日本市場は売り先行で始まりそうですね。

欧州の依然として高いインフレ率の低下が、もう時期は今る事へも期待したいですね。

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