日経平均株価、1990年月以来の30000円超え
昨日の日経平均株価は、1990年8月2日以来となる30年半振りに30,000円を超え、564.08円高の30,084.15円で終わっています。
30,000円を超えたことを取り上げた記事も多くなっています。
バブル崩壊し、リーマンショック後なども、もう30,000円を超えることはないという人もいましたが、お金の価値は目減りしていくので、過去最高値を更新する日も来ると思います。
ただ、今回は、まだコロナ禍で景気回復となっていない状態ですが、今後の景気回復期待が高まり、世界的にリスクオンムードになっているようです。
また景気刺激策で、世界各国の市中にお金が溢れていることもあり、積極的に株を買っている様にも見えます。
30,000円を超えたことで、明日は利益確定売りも多く出ると思いますが、昨日のヨーロッパ市場も上昇していることや今日は休場でしたが、NY市場が日本市場の結果を見てどう動くかも確認したいですね
子どもの自殺が479人と過去最多
文部科学省が児童生徒の自殺予防について検討する有識者会議を開いたようです。
2020年に自殺した小中高生が統計のある1980年以降で最多となる479人となったようで、早急に対策を提言する方針を確認したようです。
昔は、一緒にいる時に、いじめがあったと思いますが、今ではSNSで特定の子どもを攻撃するような事もあるようで、陰湿にもなっていることが問題でしょうか
文部省は、スマートフォンが普及していることで、SNSを活用した相談体制の整備を進めるようですが、この対策が功を奏するのでしょうか
給与のデジタル払い、銀行と併用
厚生労働省が今春から解禁する方針の給与のデジタル払いでは、銀行口座との併用を前提に制度設計を進めているようです。
これまでの口座引き落としを行っている人も多く、30万円の給与であれば20万円を銀行へ、10万円をデジタル払いでという様な支払いになりそうで、デジタル払いは希望者のみに対応できるようにするようです。
暗号通貨も普及するとの見方が広がっているようですが、今後のデジタル通貨も一般的になってくるように感じますね。
特に銀行間では送金手数料がかかりますが、QR決済などのデジタル通貨では個人間の送金に手数料がかからない点で利用する人も増える可能性もありと思います
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