中国地方は旅行支援を3月まで延長|日銀が短期債券に指値オペ実施

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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中国地方は旅行支援を3月まで延長

中国地方の広島・岡山・山口・島根・鳥取の5県が、全国旅行支援を2023年1月10日から3月31日まで延長することを発表しました。

現在も感染が広がるコロナウイルスですが、ワクチンの3回接種などを条件として、延長するようです。

また割引やクーポンも縮小されるようです。

今後もさらに経済の正常化を加速させることを優先しているようです。

日銀が短期債券に指値オペ実施

日銀が2年債と5年債を対象に、2年債は0.030%、5年債は0.240%で無制限に買い付けを行う指値オペを行ったようです。

先日の長期金利の変動幅上限を緩和したことにより、短期債の金利も上昇したことに対する対応となったようです。

今後は、アメリカ同様に景気が上向く半面、金利の上昇も考えられ、どれくらいの規模になり、金融引き締めへシフトしていくか注目です。

ガソリン価格が2週連続で下落

資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週から0.2円安くなり、1ℓ=167.9円と2週連続で値下がりしたようです。

22日~28日の補助金の額は15.6円と現在の上限35円からは大きく下回ってきました。29日からは14.8円とさらに補助額が縮小しています。

来年からは補助額上限も段階的に縮小予定で、今後のガソリン価格は抑制されるでしょうか。

NY市場、長期金利の上昇を嫌気して3指数共に下落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落

ダウは反落、ナスダックとS&P500は続落となりました。

ダウ平均株価は、365.85ドル安の32,875.71ドルと、ついに33,000ドルまで割り込んで終わりました。

米長期金利が上昇したことでハイテク株に売りが多くなったことや、原油安で石油株が売られ、さらに中国でコロナへの規制緩和により感染者が増えたことも投資家心理を冷やしたようです。

今年も僅かとなっていますが、今後の景気後退、金利上昇などポジティブな情報が少ない中で、来年へ期待できる相場となるのでしょうか。

日経平均株価も前日の米長期金利の上昇で反落

昨日の日経平均株価は、107.37円安の26,340.50円と反落となりました。

前日にダウ平均は反発しましたが、長期金利の上昇でナスダックやS&P500が続落したことを受けて、日本市場も売りが優勢となったようです。

売り一巡後は、前日までの下げもあり、自律反発狙いの買いが入ったようで、下げ渋ったようです。

今朝のNY市場がさらに下落したことで、今日の日本市場も期待薄となるのでしょうか。

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