中国地方の有効求人倍率3県上昇、2県が下落|株式市場は長期金利の上昇に反応

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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中国地方の有効求人倍率3県上昇、2県が下落

厚生労働省が各地方の11月の有効求人倍率を公表しています。

中国地方は、11月の5県の有効求人倍率が1.61倍と前月からは横ばいとなったようです。

これまで求人が順調でしたが、少しずつ落ち着きを見せているのか、鳥取と広島は下落、島根、山口、岡山は上昇しています。

広島は、1.62倍と高いものの前月からは0.02ポイントの低下となっています。

株式市場は長期金利の上昇に反応

NY市場、長期金利の上昇で、ハイテク株には売り優勢

今朝終わったNY株式市場は、ダウ平均株価は続伸、ナスダックとS&P500は反落となっています。

中国政府の防疫対策が緩和されることが伝わり、世界経済への不安が和らいだことが買いにつながったようです。

ダウ平均株価は、37.63ドル高の33,241.56ドルと続伸しています。ただ、米国内の長期金利の上昇でハイテク株を中心に売りが多くなり、ダウは上値が限定的に、ナスダックとS&P500は反落しています。

年内の取引も僅かになってきました。来年に向けてポジティブサプライズは出ないのでしょうか。

日経平均株価、米株先物や中国の規制緩和で続伸

昨日の日経平均株価は、42.00円高の26,447.87円と続伸しています。

前日のNY市場が休場でしたが、米株価指数先物が堅調だったことや、中国の防疫規制が緩和されることが伝わり、買いが優勢となったようです。

ただ、アメリカの景気後退懸念が重荷となり、上値は限定的となったようです。

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