中国地方の街角景気2か月振りの上昇|ガソリン価格は2週間連続で値下がり

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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中国地方の街角景気2か月振りの上昇

内閣府が発表した10月の景気ウォッチャー調査(街角景気)で、中国5県の景況感を示す現状判断指数(DI)が49.9と前月から2.7ポイント上昇したようです。

上昇は2か月振りですが、好不景気の節目となる50には及びませんでした。

コロナによる行動規制が緩和されて、旅行や会食などの経済活動の再開が著しく表れているようです。

さらに円安により海外からの渡航客も増えていると思われ、今後の景況感の上昇が期待できるでしょうか。

ガソリン価格は2週間連続で値下がり

資源エネルギー庁が発表している、全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週から1円安くなり、1ℓ=168.1円と2週連続で値下がりしたようです。

現在は為替相場も落ち着きを見せていることもありますが、やはりガソリンや灯油などの価格が高い水準となっていることで消費が落ち込んでいるのでしょうか。

今後の原油の減産の可能性もあり、冬に向けて再び値上がりは避けてほしいですね。

経常収支、黒字幅縮小で2014年度以来の低水準に

財務省が発表した2022年度上期の国際収支統計では、海外との取引状況を表す経常収支が4兆8458億円と黒字でしたが、前年同期から6兆8627億円と58.6%の減少となったようで、2014年度以来の低水準になったようです。

現在の円安や資源高により輸入額が増えたことも経常収支を下げた要因のようです。

NY市場、中間選挙で上院が接戦となっていることで3指数共に反落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落

ダウ平均株価は、646.89ドル安の32,514.27ドルと前日に33,000ドルを回復しましたが、1日で33,000ドルを割り込んでしまいました。

中間選挙で上院で共和党が議席数を過半数を奪還する可能性が高く、株高につながるという思惑は広がっているようですが、下院で接戦となっていることで、増税などの政策が通過して経済を冷やすというシナリオが意識されたようです。

日経平均株価は、主要企業の決算が振るわず3日振りの反落

昨日の日経平均株価は、前日のNY市場が続伸していたことで、買い優勢で始まったようですが、主要企業の決算発表で業績が振るわない企業が目立ち、売り優勢となったようです。

155.68円安の27,716.43円で終わっています。

足元で続伸していたこともあり、利益確定売りも多かったのでしょうか。

さらに注目されるアメリカの中間選挙の結果待ちとなっているようです。

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