中国地方の街角景気が1.4ポイント上昇|株式市場、アメリカの金融引き締め警戒

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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中国地方の街角景気が1.4ポイント上昇

内閣府が発表した7月の景気ウォッチャー調査(街角景気)では、私の居住地区の中国地方の景況感を示す現状判断指数(DI)が前月から1.4ポイント上昇し53.7となり、好不況の分かれ目の50を5か月連続で上回り、景気が良いという見方が多くなっているようです。

猛暑によるエアコンや冷蔵庫の売れ行きが良かったことや、夏休みの行楽も好調だったようです。

株式市場、アメリカの金融引き締め警戒

NY株式市場、長期金利上昇や労働需給の減速なく続落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落。

米債券市場で、長期金利が一時4.32%と昨年10月以来の高水準となったことで、ハイテク株を中心に売りが広がったことや米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことで、労働需給の減速が確認できなかったことで、FRBの利上げの継続が意識され、ダウ平均株価は、290.91ドル安の34,474.83ドルと3日続落となりました。

インフレ抑制を目的とした景気減速を促そうとするFRBですが、思惑通りに行かないことで、金融引き締めの長期化の見方が広がっているようです。

日経平均株価、アメリカの金融引き締め警戒で続落

昨日の日経平均株価は、140.82円安の31,626.00円とNY市場と共に続落となりました。

前日のNY市場の下落で売り先行で始まり、買い戻しもありましたが、FOMCの議事要旨の発表を受け、アメリカの金融引き締めの長期化が意識されたことや中国景気への不安からの売りが継続したようです。

今朝もNY市場は続落していることで、売り先行で始まるのでしょうか。

ただ、米長期金利の上昇によるドル買いが入れば、円安が意識された買いも期待できるのでしょうか。

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