政府・日銀は再び円買い介入か|白物家電国内集荷が2.5%増に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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政府・日銀は再び円買い介入か

21日に政府・日銀による為替介入による円買いの規模は5.5兆円となったようです。この円買い介入により7円近く円高にはなりましたが、その後、再び急速に円安が進み、1ドル=149円台まで円安となりました。

24日の外国為替市場で1ドル=149円半ばあたりになった頃に急激な円高となり、1ドル=145円台となったようです。

市場では急速に円安となったことで、再び政府・日銀が円買い介入を行ったという観測が広がったようです。

ただ、その後、再び円安となり、1ドル=149円台となっています。

今の日米の金利差では円買い介入を行うことで、逆にドルを買いやすくなるという状況にもなっているのでしょうか。

政府・日銀としては円安へのペースを和らげたいという思惑もあるのかもしれません。

白物家電国内集荷が2.5%増に

2022年度上期(4~9月)の白物家電の国内出荷額が前年同月比で2.5%増え、1兆3553億円となったようで、7月以降の中国・上海の都市封鎖(ロックダウン)が解除されたことで、供給が戻ったとみられています。

国内景気も今後のインフレと現在の金余りで、どこまで回復してくるのでしょうか。

NY市場、3指数共に続伸、今後の利上げペース緩和に期待

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。

ダウ平均株価は、417.06ドル高の31,499.62ドルで終わっています。

FRB(米連邦準備理事会)が11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、12月会合での利上げ幅縮小を協議するという情報が広まったことで、利上げペースが和らぐとの期待が高まり、買いが優勢となったようです。

ただ現在のFF金利の利上げで景気は少しずつ縮小しているようで、インフレの抑制がどれくらいになるかにも注目となります。

日経平均株価、NY市場の結果で買い優勢でも中国新指導部に不安

昨日の日経平均株価は、84.32円高の26,974.90円と僅かながらの反発となりました。

先週末にNY市場が反発したことで、日本市場にも安心感が広がり買い先行で始まりました。しかし、中国で新指導部が発足しましたが、香港株式市場で先行き不透明から売りが優勢となったことで、日本市場も売りが広がったようです。

今日はNY市場が続伸していることで、買い優勢で始まりそうですが、どこまで買いの勢いが広がるでしょうか。

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