2022年度の実質成長率3.2%見通しから大幅下方修正|日経平均8日振りの反落

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

2022年度の実質成長率3.2%から大幅下方修正

macbook pro on brown wooden table
Photo by Andrew Neel on Pexels.com

内閣府が2022年度の実質成長率を1月に閣議決定し見通した3.2%から大幅に下方修正し2.0%と試算しました。

新型コロナウィルスの感染再拡大で中国でロックダウン(都市封鎖)となったことやロシアのウクライナ侵攻によるインフレにより、国内成長率を圧迫したようです。

2023年度も1.1%成長と再び低成長となり、日本の健全な成長はいつになるのでしょうか。

NY市場、買いムード続くがハイテク株に売り

space grey ipad air with graph on brown wooden table
Photo by Burak K on Pexels.com

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックはハイテク関連株に売りが出て続落しました。

ダウ平均株価とS&P500は先週からの金融引締めへの過度な警戒感が和らいだ流れが継続し、反発して終わっています。

ダウ平均株価は、90.75ドル高の31,990.04ドルで終わっています。

32,000ドルの壁が厚かったようです。また今秋の大手企業の決算発表やFOMCを前に買い控えもあったようで、上値が限定的となったようです。

さあ今週のFOMCでは、0.75%の利上げが実施されるのでしょうか。

日経平均株価、前週末のNY市場の下落の流れ

person using macbook pro on table
Photo by Anthony Shkraba on Pexels.com

昨日の日経平均株価は、前週末のNY市場が下落した流れを素直に受け、8日振りの反落となりました。

7日続伸の後で、利益確定売りが出やすい相場だったので、売るタイミングになったようです。

さらに円高に若干振れたことも輸出関連株の売りとなったようです。

サル痘ウイルスの国内初感染が確認され、再び行動制限が始まってしまうと経済活動も再び止まってしまいますが、どうなるでしょうか。

コメント