緊急事態宣言とまん延防止等重点措置解除となるか・平均寿命が戦後最大の低下

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置、今月末で全面解除?!

今日、政府は19都道府県にだされている緊急事態宣言の全面解除に対して、専門家に意見を聞くようです。

また8件に出されているまん延防止等重点措置の全面解除に対しても意見を聞くようです。

基本的には、個人個人の行動指針が大切ですが、今回の判断で再び感染が拡大してしまうと経済の正常化も先送りされてしまいます。

感染者数は減少傾向であるものの、爆発的に拡大した後の収束であるという事も考えておく必要がありますね

コロナにより平均寿命が戦後最大の低下

イギリスのオックスフォード大学の研究チームが調べで、欧米の多くのくにの2020年の平均寿命が第2次世界大戦後で最大の落ち込みになるという結果が発表されたようです。

コロナにより若い世代の死者が多く出たことが要因のようです。

ただ日本の平均寿命は過去最高を更新しています。2021年に入り感染者数も増えている事や死者数が増えている事で、日本の平均寿命を大きく停止するのでしょうか

NY市場、ダウは続伸だがナスダックとS&P500は下落

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今朝終わったNY株式市場は、S&P500は反落、ナスダックは続落でした。

ダウ平均株価は、景気敏感株に買いが入り、71.37ドル高の34869.37ドルと4日続伸となっています。

新型コロナウィルスの感染者数が減少傾向にある事で景気減速への不安が解消されてきたようです。

これまで買いが優勢となっていたハイテク株などは売りが多くなっているようです

7月の景気一致指数、速報値から下方修正

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内閣府が発表した2015年を100とした7月の景気動向指数の改定値では、景気の現状を示す一致指数が前月から0.2ポイント低下し94.4となったようです。

前回の速報値から0.1ポイントの下方修正となりました。

ただ景気の基調判断は「改善」を速報時点から変わらずとしています。

8月は緊急事態宣言が出るなど、行動制限があったことで、さらに低下となっているのでしょうか

中国不動産会社への不安高まる日本市場

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昨日の日経平均株価は、先週末からの上昇が続くと思っていましたが、先週の世界同時株安の要因となった中国不動産大手の問題の懸念が燻り、8.75円安の30240.06円と反落となりました。

安心感も広がっていましたが、不安も燻っていたようで、上値が重い展開のまま終値では反落となっています。

また緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の全面解除への期待が買いを誘ったようですが、先週末の急騰で利益確定売りも出やすかったようです。

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