5月消費者物価2%超え9ヶ月連続で上昇|電力小売り会社の節電プログラムに参加で2000円相当のポイント

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

5月の消費者物価、9ヶ月連続で上昇

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総務省が5月の2020年=100とする全国消費者物価指数(CPI)が、生鮮食品を除く総合指数が101.6と前年同月比で2.1%上昇し、9ヶ月連続で上昇しました。

また2%の上昇は2ヶ月連続となっています。6月もガソリン価格の高騰など物価上昇の要因も多く、日本でも海外の様な物価上昇が継続していきそうです。

節電で2000円相当のポイント付与

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政府は、電力小売会社が実施している節電プログラムに8月までに参加することで、2000円相当のポイントを付与すると発表しました。

電力小売会社の実施している節電プログラムは、還元率が大きくない事から、政府が上乗せする形となったようです。

NY市場、金融引締め警戒和らぎ、大幅続伸

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今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに大幅続伸しました。

ダウ平均株価は、823.32ドル高の31,500.68ドルと31,500の節目に乗せて終わっています。

6月に入っての下げから買戻しの買いも入っていましたが、6月の消費者態度指数が発表され、消費者が予想する1年先と5年先のインフレ率が速報値から低下したことで、金融引締めが和らぐことも意識されて買いが優勢となったようです。

ただ、依然として金融引締めへの警戒感は継続していると思われるので、来週は売り先行で始まるのでしょうか。

日経平均株価、前日のNY市場を受け続伸

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昨日の日経平均株価は、320.72円高の26,491.97円と続伸しました。

前日のNY市場が買戻しで反発したこともあり、日本市場も買いが優勢になったようです。

日本では資源価格の上昇で物価も上昇傾向にあり、節電でポイント付与もありますが、今後の消費行動を冷やす流れになっていくのでしょうか

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