2021年度の国民年金保険料、免除・猶予が過去最多に|株式市場は買戻しの動きも

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

国民年金保険料の免除・猶予が過去最多に

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厚生労働省が2021年度の国民年金保険料の納付率を公表しました。

納付率は73.9%と前年度から2.4ポイント上昇したようです。

2021年度末の加入者数は前年度から18万人減少し1431万人となっています。ただ、納付の全額免除や猶予されている人数は前年度より3万人多くなり、612万人と2年連続で過去最多を更新したようです。

全額免除や猶予を加味すると納付率は大幅に低下してしまいます。

NY市場、長期金利低下で3指数共に反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発して終わりました。

ダウ平均株価は、194.23ドル高の30,677.36ドルで終わっています。FRBによる金融引締めに対する警戒感が依然としてあるものの、6月だけで2,500ドル程度の下落となっていることで、下げの大きかったセクターに買戻しが入ったようです。

今後の利上げペースも加速される可能性が高くなってきていることで、まだ不安定な相場が続くのでしょうか。

国内景気の正常化期待でも上値は限定的

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昨日の日経平均株価は、21.70円高の26,171.25円と小幅反発となりました。

内需関連株への買いが多かったようですが、海外のインフレへ対する金融引締めによる景気鈍化への警戒感も高く、上値は限定的だったようです。

今朝のNY市場が反発で終わっていますが、昨日の上昇と週末で利益確定売りも多くなるのでしょうか。

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