日銀6月の金融政策決定会合の内容を発表|5月の外食売上GW回復20%増

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日銀6月の金融政策決定会合の内容発表

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日銀が6月16~17日に開催した金融政策決定会合の内容を発表しました

海外の金利上昇の影響などで円安や国内の金利上昇を受けて、政策の修正の意見もあるようですが、2%の物価安定目標を達成するまでの金融緩和の継続の意見も多かったようです。

金融緩和が「企業による持続的な賃上げを後押しするために有効」と金融緩和の継続の意義を確認した形ともなったのでしょうか

日本も海外のように5%以上のインフレになれば、金融引締めへ方向転換するでしょうから、今後の物価上昇は注目ですね

5月の外食売上、GWで回復し20%増に

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民間調査の5月の外食売上高が前年同月比に比べ20.4%増となったようです。ただ昨年は行動制限もあり、外食売上が減少していたこともあり、本格的な回復ではないでしょうが、着実に経済の正常化が進んでいるようです。

NY市場、警戒感は継続で利確売り

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落で終わっています。

前日まで続伸していたことで、ダウ平均株価は、62.42ドル安の31,438.26ドルと3営業日振りの反落となりました。

ただ今後の景気後退への警戒感も和らいでいるのか、下値は35,000ドルを割り込んだものの限定的だったようです。

日経平均株価、NY市場の流れ受け3日続伸

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昨日の日経平均株価は、379.30円高の26,871.27円と3日続伸で終わっています。

先週末のNY市場が続伸していたことで、日本市場も安心感が広がったようです。国内での金融緩和継続の確認もできましたが、今日はNY市場は反落。

NY市場の影響を受けやすい日本市場ですが、為替相場が円安であることやNY市場の下落幅が限定的だったこともあります。逆に続伸の後の利益確定売りの勢力がどれくらいになるかも気になりますね。

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