NISAの恒久化を提言、内容に注目
自民党内の金融調査会が、岸田首相に対して、少額投資非課税制度(NISA)の恒久化を提言したようです。
先日、岸田首相もNISA制度の拡充を考えているようでした。
個人的にも制度開始の頃から、恒久化になる可能性もあると思っていましたし、望んでいました。
あとは現在言われている新NISAの制度になるのか、再度、制度の見直しを行うのかも注目です。
個人的には、現行NISAの恒久化が望ましいと考えます。
メルカリ便がコスト高で配送料値上げ
メルカリが6月16日からの配送料を値上げすると発表したようです。対象は「メルカリ便」のようで、最近の原油高などコスト高が要因で、一番安いネコポスが175円から210円になるようです。
NY市場、ダウ平均小幅続伸
今朝終わったNY株式市場は、3指数マチマチで、ナスダックとS&P500は反落、ダウ平均株価は僅かながら続伸となりました。
ダウ平均株価の終値は、26.76ドル高の32,223.42ドルと先週から僅かですが続伸
前週までの下げで押し目買いも多くあったようですが、金融引締めへの警戒感からのハイテク関連株の売りも進んだようです。
株価の下値も底になっているという見方も出てきていますが、今後のロシア・ウクライナ情勢など不安材料も残っています。
民間予測の2022年4~6月期の消費者物価
日本経済研究センターがまとめた経済見通しの「ESPフォーキャスト調査」によると、2022年4~6月期の価格変動の大きい生鮮食品を除く総合の消費者物価指数が前回調査の1.78%増から前年同月比1.94%増と上方修正されました。
やはり原油高の高騰が大きな要因のようです。
国内総生産(GDP)も発表されており、2022年1~3月期の実質GDPは4月の前回調査では0.64%減でしたが、今回の調査では前年同月比で1.36%減と下方修正されています。
物価が上昇し景気が落ち込んでいることが見えてきます。
日経平均株価、海外要因で続伸
昨日の日経平均株価は、119.40円高の26,547.05円と先週末から続伸で終わりました。
前週末のNY市場が上昇していたことや上海の都市封鎖(ロックダウン)が6月に解除されることが伝わり、日本市場も期待の買いが優勢となったようです。
ただ国内の今後の経済状況など不透明なことも多く、不安定な相場が続くのでしょうか
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