年収1200万円以上世帯に児童手当を廃止
以前から児童手当の支給に対して、話し合いが行われていましたが、2022年10月の支給分から年収が1200万円以上の世帯への児童手当の支給が廃止されることが決定しました。
この廃止により、対象となる子どもの数が61万人となり、年間370億円の財源が得られるようです。
新型コロナウィルスの影響で給付金などを出した事もあり、今後の財政再建も急務となってくるでしょう
緊急事態宣言3月7日まで延長
政府は、現在の新型コロナウィルスの感染拡大の状況を踏まえて、緊急事態宣言が出されている10都府県で3月7日までの延長を決定しました。
しかし、延長されたのはステージ4となっている都府県で、ステージ2となるまで対策は行いますが、状況により一連の対策を緩和していく方針のようです。
これにより、2021年の1∼3月期のGDP成長率見通しは下方修正されました。
3月までもいろいろな行事もありますが、4月からはもっと感染収束となり、通常な経済活動の再開へ期待したいですね
3月7日までに状況が改善されれば、緊急事態宣言を解除する可能性もあるようです
日経平均株価、米国株高を受け続伸
昨日の日経平均株価は、前日のNY市場が個人投資家の投機的な売買が弱まり、機関投資家のリスク先行姿勢が回復するという期待から買い戻しが入り反発したことで、日本市場にも安心感が広がり買いが優勢となりました。
終値は271.12円高の28,362.17円と節目の28,500円も視野に入る上昇となりました。
今朝のNY市場が続伸となっていることで、今日の日本市場も期待できるでしょうか
ただ、3月7日までの緊急事態宣言が決定したことで、先行き不安も高まりそうですね
NY市場、投機的売買収束とワクチン期待
今朝終わったNY株式市場は、個人投資家の投機的な取引が弱くなり、正常な取引が出来るという安心感からリスクオンムードが戻ってきました。
また新型コロナウィルスのワクチンへの期待も戻り、買いが優勢
3指数共に1.5%前後の続伸となり、ダウ平均株価は、475.57ドル高の30,687.48ドルで終わっています。
アメリカの景気回復への期待が高まっているのか、これまで若干ドル安となっていましたが、ドル買いに転じてきています
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