3月の街角景気3ヶ月振りに改善|3月の消費者態度指数低下、基調判断を下方修正

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

3月の街角景気が3ヶ月振りに改善

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内閣府が発表した3月の景気ウォッチャー調査(街角景気)では現状判断指数(DI)が前月比で10.1ポイント上昇し47.8と3ヶ月振りに改善したようです。

3月はまん延防止等重点措置が全面解除され、経済活動が再開されていることで、街角景気も改善しているようです。今後はウィズコロナで経済が回っていくのでしょうか

3月の消費者態度指数、32.8と前月から低下

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内閣府が発表した3月の消費動向の消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数が前月比で2.4ポイント低下し32.8となったようです

内閣府は基調判断を「弱含んでいる」から「弱い動きがみられる」と下方修正しています。

3月は、まん延防止等重点措置が解除されていますが、消費者心理は今後半年間の見通しを悪くなると見る人が多くなっているのが分かります。

新型コロナウィルスの影響より、ウクライナとロシアの交戦も景気鈍化に意識を向けているのでしょうか

NY市場、ダウ平均だけが続伸

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今朝終わったNY株式市場は、3指数マチマチの結果となり、ナスダックとS&P500は反落、ダウ平均株価は137.55ドル高の34,721.12ドルと続伸。

長期金利が朝方に2.73%と高い水準となり、金利上昇を利ざや拡大の見方が優勢となり金融株に買いが入ったようです。

ただハイテク関連株には売りが多く、ハイテク関連株の割合が高いナスダックは反落。

アメリカは高利率となってきています。今後はFRBの金融引締めにより金利を引き上げる可能性が高くなっていることで、株式市場から資金が流出していくのでしょうか

日経平均、前日までの下げで反発

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昨日の日経平均株価は、97.23円高の26,985.80円と3日振りの反発となりました。

前日までの下げもあり、自律反発を狙う買いも優勢だったようですが、27,000円の壁は超えられなかったようです。

27,000円を超える場面はあったようですが、現状では反発すると売りも多く入ったようで、27,000円の壁は少し厚かったようです。

今朝のNY市場がナスダックとS&P500が反落していることで週明けの日本市場も売り先行となるでしょうか

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