巣籠り年越し、予算は暑い
新型コロナウィルスの感染第3波が広がり、今年から続く巣籠り消費は年末年始の年越しも続きそうですね。
クリスマスのケーキやおせちも小分けのものが好調になっているようです。
在宅生活を支える食品や家電の売れ行きも好調で、年末年始の休みも長くなる人が増えても、巣籠り消費で過ごす人が増えるようですね。
さらに元旦から行われるところも多い、福袋の販売も来年はネット通販が主流となるようです。
こういった流れが今後も定着してくるでしょうか
11月の投資信託残高、過去最大の伸び
投資信託協会がはっぴょうした11月の投信概況では、公募投信の残高が135兆7250億円と、10月から10兆7868億円増え、増加幅が過去最大となったようです。
さらに初めて残高が130兆円台に乗せたようです。
世界的に株式市場に新型コロナウィルスのワクチンへの期待から買いが入り株価が上昇していることも残高を押し上げた要因と言えますね。
投資は長期投資と継続が大切ですが、今後も評価額の増減はあるでしょうが残高は増え続けるでしょうか
免許証とマイナンバーカードの統合、前倒し
マイナンバーカードと免許証の1本化を当初は2026年に予定していましたが、菅首相は24年末に前倒し表明したようです。
今年はマイナポイントでマイナンバーカードを普及させようという目論見もあったようですが、あまり普及に至らなかったこともあり、マイナンバーカードの利便性をあげることで、普及に繋げる思いもあるようです。
ここ数日で、数名の方の手続き業務を行いましたが、まだマイナンバーカードは作っておられず、通知カードでの対応となりました。
今後は、多くの方がマイナンバーカードひとつで多くの手続きなどを行えるようになるといいですね
日経平均、アメリカの雇用悪化や追加経済対策へ警戒
昨日の日経平均株価は、103.72円安の26652.52円と大きく続落となってしまいました。
前日のNY市場で雇用統計が悪化したり、追加経済対策の協議が進展していない事で下落した事が、日本市場にも警戒感を高めたようです。
ただ今後、世界でワクチンの利用が広がってきていることで、景気回復への期待も戻ってきそうですが、副作用による不安も燻ってくるでしょうね
週明けからは年末の消費に対しても意識されそうですが、巣籠り消費が主流となり、どれほどの影響が出てくるでしょうか
NY市場、追加経済対策への先行き不透明感残る
今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500が下落し、ダウ平均株価は僅かながら反発しています。
市場ではアメリカ国内でのワクチン承認への期待もありますが、追加経済対策の協議が進展していない事で警戒感も高まっているようです。
ダウ平均株価は、47.11ドル高の30,046.37ドルと30000ドルを回復して終わりました。
日本でも年末年始は巣籠り消費が主流となりそうですが、アメリカや世界各国の年越しも巣籠り消費が主流となりそうですね。
そうなると今年はテレビ電話が普及してきたこともあり、年明けの挨拶はリモートで行うようになるのかも分かりませんね。
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