バイデン氏かトランプ氏か、長期化となる様相の米大統領選

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

歴史的な接戦のアメリカ大統領選

昨日投票を終え、開票が続いているアメリカ大統領選ですが、歴史的な接戦となっているようです。

ジョー・バイデン氏が優勢と言われている中で、トラン現大統領も勝利宣言を訴えるパフォーマンスを取るなど、激戦が続いています。

また結果を受けて、トランプ現大統領は訴えを起こす可能性もあり、次期大統領が決まるまで時間がかかる可能性も出てきていますね。

 

岡山市のスマホ決済還元、ペイペイと連携

先日、取り上げた岡山市のスマホ決済還元事業が12月1日から2021年1月に予定されていますが、現時点で岡山市内で約6300店舗が参加する予定となっているようで、利用者が多いと見られている「PayPay」との連携を発表しました。

まだ多くの自治体もスマホ決済を導入していない中で、自治体が率先してスマホ決済を推奨するのは良い事ですね。

ただ、市役所などでの支払いもスマホ決済などキャッシュレス化を進めるべきですね

 

日銀総裁、コロナ再拡大で先行き不透明

日銀の黒田総裁が金融経済懇談会で講演し、今後の展望について、欧米での新型コロナウィルスの感染再拡大で、経済の先行きが「不透明感が強い」とし、「感染症の影響を注視し、必要とあれば追加的な措置を躊躇なく講じていく」と述べたようです。

 

まだ日本には、感染再拡大の影響は出ていないように感じますが、海外の経済が低迷してい来ると、日本にも影響が出てくる可能性は高くなりますね。

今回は大規模な金融緩和や経済刺激策が講じられてきていますが、なかなか感染が収まらず、景気回復が難しい状況となっています。

臨床試験も進んでいると思いますが、早いワクチンや治療薬の利用が進むことへ期待したいですね

 

10月、マネタリーベース(資金供給量)拡大続く

日銀が発表した10月の資金供給量(マネタリーベース)が前年同月比で16.3%増え、601兆2845億円となったようです。

9月の14.3%からさらに拡大し、2017年8月以来の大きさとなったようです。

今後、まだ景気低迷が続けば、今後も資金供給量が増えてくる可能性は高くなりそうですね。

 

アメリカ大統領選へ期待で日経平均も続伸

昨日の日経平均株価は、399.75円高の23,695.23円と前日からアメリカ大統領選の期待から買いが優勢となっています。

日本市場では、情報が錯綜する中で、トランプ現大統領が優勢と伝わると、ハイテク株への買いが集まったようです。

現時点ではまだ開票が終わっていない事や、開票が終わっても、裁判となる可能性も秘めている事で、今後の大統領選に注目が続きますね。

NY市場、期待の買いが続く

今朝終わったNY株式市場は、依然、大統領選の結果への期待から買いが優勢となっています。

3指数共に続伸し、ダウ平均株価は、367.63ドル高の27,847.66ドルとなっています。

選挙戦で激戦が続いていますが、バイデン氏が優勢と伝わっても、トランプ現大統領が優勢と伝わっても、部門による期待が入り、買いが入る状況なのでしょうか。

ただ、今後も決着はすぐには付かないという見方もあり、次期大統領が決まるまで、注目が続きますね。

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