所得税非課税枠178万円に|18歳未満もNISAつみたて枠可能に
所得税の非課税枠が178万円に決定
自民党と国民民主党が協議を進めていた所得税の非課税枠のいわゆる「年収の壁」の引き上げが合意されました。
現在は、所得税の非課税枠は給与所得控除の55万円と基礎控除の48万円の合計103万円から、それぞれを10万円引上げられ、さらに所得に応じて37万円までの上乗せがあり、最大160万円になっています。
来年からは、さらに4万円の上乗せと、年収665万円以下の人は、10万円が上乗せされて、最大で178万円となります。
まだ確立された制度ではなく、今後、さらに制度が決められていくようです。
18歳未満もNISAつみたて枠利用可能に
すでに制度改正が進んでいたNISAの未成年の利用について、法案に提出が決まったようです。
現行NISAでは、18歳以上の成年しか利用できませんでしたが、来年からは18歳未満の人の利用も可能になるようです。
ただし、利用はつみたて投資枠のみで、年間60万円までの積み立てで総額600万円まで、12歳未満は引き出しはできずに、12歳以上になって引き出しができるようになります。
NY株式市場はハイテク株の買戻しで反発
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。
ダウ平均株価は、65.88ドル高の47,951.85ドルと5営業日振りの反発。
11月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、利下げへの期待も高まり、ハイテク株を中心に買いが広がったようです。
ハイテク株の割合の高いナスダックやS&P500も反発して終わっています。
ダウ平均は、利下げ期待の買いが入る半面、今後の経済の鈍化も意識されたのか、利益確定の売りも入り上値を抑えられています。
日経平均株価は前日のNY市場受け反落
昨日の日経平均株価は、510.78円安の49,001.50円と反落して終わっています。
前日のNY市場でハイテク株が売られた結果を受けて、日本市場でも半導体株を中心に売りが広がったようです。
ただ、所得税の非課税枠が178万円になったことや今朝のNY市場が反発していることなど、明るい材料も多くなったので、今日は大きく買戻しが期待できるのでしょうか。