さくらリポートで北海道が引き下げに｜ビットコイン価格が初の125,000ドル台で過去最高値

日銀が地域経済報告（さくらリポート）を発表。

9地域のうち、8地域の判断は据え置かれましたが、北海道は景気判断を引き下げ。

トランプ関税やインバウンド消費の鈍化が指摘され、先行き懸念も出てきているようです。

基調判断は「持ち直し」や「緩やかな回復」という文言が入っている地域がある中で、北海道は「一部に弱めの動きがみられるが、緩やかに持ち直している」と前回から引き下げ。

全地域にこの流れが来るのでしょうか。

暗号資産の代表的なビットコインが再び価格をあげています。

1BTC=125,000ドル台に初めて乗せて、過去最高値をドル建てで更新。

円建てでも高市早苗氏が自民党総裁になったことで、株価上昇、円安ドル高も進み、1BTC=1,900万円に迫る勢いで上昇しています。

今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の多いナスダックとS&P500は、上昇して過去最高値を更新。

ダウ平均株価は、7営業日振りの反落となり、63.31ドル安の46,694.97ドルで終わっています。

前日までの6営業日で800ドル強の上昇があったことで、利益確定売りも広がったようです。

長期金利が上昇したことで、株の売りが広がったようですが、金利利上げ局面ではハイテク株は売られやすくなりますが、ハイテク株への期待が高いのでしょうか。

昨日の日経平均株価は、2,175.26円高の47,944.76円と大幅に上昇し3日続伸で終わっています。

土曜日に投開票された自民党総裁選挙で積極財政を掲げている高市早苗氏が当選したことで、今後の経済への期待が高まったようです。

今後は、内閣をどのように構築していくか、アメリカとの関係などがどうなっていくかなど中止することも多くなります。

今日は急上昇の後の反動もあるのでしょうか。