7月の消費者物価指数3.1%上昇|パウエルFRB議長、利下げは慎重に

時事

2025.08.23

booth branding business buy



7月の消費者物価指数が3.1%上昇に

総務省が7月の消費者物価指数(CPI)を発表。

2020年を100とした物価変動の大きい生鮮食品を除く総合が111.6と、前年同月比で3.1%の上昇となった。

3%を超える上昇は8カ月連続ですが、2カ月連続で上昇幅は鈍化しています。

生鮮食品を除く食料は上昇幅が高く、7月は8.3%の上昇で、6月から0.1ポイント上昇し、12カ月連続で前月を上回っています。

コスト高からの値上げ以上に、これまでの値上げできてなかったものをあげている感もあります。



パウエルFRB議長、利下げは慎重に

米連邦準備理事会(FRB)のパウエルFRB議長が、ジャクソンホール会議を終えて記者会見を行っています。

トランプ大統領に利下げを強要されている状況が続いていますが、経済指標を冷静に見て、「慎重に進める」姿勢を示しました。

ただ5,6月の非農業部門の就業者数が大幅に下方修正されている状況の中で、9月の利下げの期待は高まっているようです。



NY株式市場、ジャクソンホール会議受けて、大幅高に

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、846.24ドル高の45,631.74ドルと大幅反発しています。

パウエルFRB議長がジャクソンホール会議を終えて、記者会見の中で、利下げには慎重な姿勢を見せながらも、雇用の下振れリスクを強調したことを受けて、9月の利下げが強く意識されたようです。

利下げが行われた場合に、業績に期待ができる建築市場やホームセンターも物色されたようです。


日経平均株価、4日振りの小幅反発

昨日の日経平均株価は、23.12円高の42,633.29円と4日振りに小幅反発して終わっています。

前日までに続落していたこともあり、買戻しがあったようです。

アメリカでは注目されているジャクソンホール会議が開催されることで、手控えムードも広がったようですが、期待もあったのでしょうか。

今朝のNY市場が大幅高で終わっていることで、週明けの日本市場は、買い先行に期待できるでしょうか。


吉野裕一

この記事を書いた人

吉野裕一 吉野裕一

人生100年時代を安心して過ごせるようにライフプランにあったファイナンシャルプランをご提案しています。相談実績も多数あり、研修やセミナーの講師、コラムなどの執筆もしています。気軽にお問い合わせ下さい

この記事をシェアする