基礎年金の底上げ案復活に|4月の消費者物価指数が3.5%上昇

時事

2025.05.24



基礎年金の底上げ案が復活

基礎年金の引き上げが、厚生年金の水準の引き上げにつながることから反対されて、法案提出が取り消されましたが、国民民主党が新たに修正案を提出して、復活することになったようです。

2029年の財政検証の際に、基礎年金の給付水準の大幅な低下が見込まれた場合に、底上げ策を実施し、厚生年金の一時的な目減り分を国が緩和する方針のようです。

今後の、物価上昇率がどれくらいになるか注目です。



4月の消費者物価指数が3.5%上昇

総務省が4月の消費者物価指数を発表。

生鮮食品を除く総合が110.9と2020年を100として前年同月比で3.5%上昇しました。

前月からも上昇率が伸び、3%台の上昇率は5カ月連続となり、44カ月連続で上昇しています。

特に話題に上がっている米類が98.4%の上昇と、1971年以降で最大の上昇幅となっています。



NY株式市場、トランプ関税をSNSで示し不安高まる

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ダウ平均株価は、256.02ドル安の41,603.07ドルと4日続落して終わっています。

またトランプ大統領がSNS上で、「6月1日から、EUに対して50%の関税を課すことを提案する」と投稿したことで、市場に不安が高まったようです。

さらにスマートフォンを海外で製造しているメーカーに対して、国内で製造をしないと25%の関税をかけると考えを示したことで、売りが広がったようです。




日経平均株価、円安もあり3日振りの反発

昨日の日経平均株価は、174.60円高の37,160.47円と3日振りの反発となりました。

前日のNY市場で、長期金利が上昇した後に低下したことを受けて、ハイテク株が買われたことを受けて、日本市場でも半導体関連株の買いが入ったようです。

さらに、為替相場が円安・ドル高に進んだことを受けて、輸出関連株にも買いが広がったようです。

再び、トランプ大統領がSNSで不安を煽る投稿を続けたことで、週明けは軟調なはじまりとなるのでしょうか。



吉野裕一

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吉野裕一 吉野裕一

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