自転車・逆走・スマホ運転罰金化に|暫定税率廃止は来年4月以降に?!

時事

2025.04.25

delivery man with a face mask riding a bicycle



自転車の逆走・スマホ運転罰金化へ

自転車の運転に関しては、イヤフォンを付けて音楽を聴きながらやスマホを観ながら、逆走など意識せずに行われていることをよく見かけますが、警察庁は来年4月から反則金制度を始めるようです。

スマートフォンを手にもって運転する「ながら運転」は12,000円、信号無視は6,000円、右側運転(逆送)の通行区分違反6,000円、2人乗りは3,000円の反則金となるようです。


暫定税率廃止は来年4月以降に?!

自民党と公明党・日本維新の会が現在ガソリンに課せられている暫定税率廃止について実務者会議を開いたようです。

自民党は廃止時期を明言していませんでしたが、年末の税制改正議論で結論が出せたとすると早くて2026年4月以降に可能になると維新に説明したようです。

しかし維新の会は、今夏の廃止を目指してていることで、今後も協議の継続は続くようです。


NY株式市場は、トランプ姿勢軟化で3日続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に3日続伸で終わっています。

今週に入って、トランプ大統領やベッセント財務長官から中国との交渉や対中関税率の引き下げに前向きな発言が多くなっていることを受けて、安心感が広がっているようです。

ダウ平均株価は、486.83ドル高の40,093.40ドルと15日以来40,000ドル台を回復しています。

トランプ大統領の発言に対して政府内でも批判が多く出ているのか、トランプ大統領の姿勢が軟化してきているようです。

ただ、現在のトランプ大統領を見えていると、日替わりで発言が変わるので、予断を許さない状況は続きそうです。


日経平均株価、3週振りの35,000円台回復

昨日の日経平均株価は、170.52円高の35,039.15円と3週振りに35,000円台を回復して続伸しています。

アメリカの中国との貿易戦争が緩和されてくるという期待が高まったことや、為替相場が1ドル=143円台まで円安に進んだことも市場に安心感を広めたようです。

今朝のNY市場も、トランプ大統領の姿勢の軟化を受けて、3日続伸で終わっていることで、これまで大きく下げてきている反動の買いが入ってくるでしょうか。


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