大卒初任給30万円時代に|日銀過半委員が利上げ支持
大卒の初任給が30万円の時代に
大手企業の大卒の初任給が30万円台になっているようです。
足元の物価高や新卒採用の売り手市場が激化していることで、2021年度からの3年間で平均初任給が9%上昇したようです。
記事では今後は、中高年の賃上げも課題と問題提起されていました。
日銀の過半委員が利上げを支持
日本の政策金利の利上げ時期が注目されていますが、日銀の9人の政策委員の過半が追加利上げを支持する見通しであることが分かったようです。
追加利上げ幅は、0.5%になる見通しのようです。
NY株式市場、経済の底堅さ意識で上昇
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発して終わっています。
国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを発表し、アメリカの2025年の成長率が2.7%となり、前回2024年10月から引き上げられました。
この発表を受けて、アメリカ経済の底堅さが意識され、ダウ平均株価は、334.70ドル高の43,487.83ドルで終わっています。
今後、アメリカの経済が緩やかに上昇しながら、インフレが抑えられるシナリオが一番望ましいものとなると思いますが、トランプ次期政権でどう変わっていくでしょうか。
日経平均、前日のNY市場受け反落
昨日の日経平均株価は、121.14円安の38,451.46円と反落で終わっています。
前日のNY市場が3指数下落したことを受けたことや、20日就任のトランプ次期大統領へのけん制、為替相場で円高・ドル安が進んだことなど、悪材料が多くなったことが要因のようです。
ただ下げ幅が500円を超える場面もありましたが、買戻しも入り、下げ幅は限定的となったようです。