新政権で混乱、ガソリン補助金｜中国「独身の日」売上が好調

先日、ガソリン補助金の延長の記事がありましたが、新政権になり、自民・公明だけでは過半数を取れなかったことで、与党は野党と協力しながら法案を通していくことになっています。

注目されている、ガソリン補助金について、自公は延長を検討していますが、国民民主党が反発しているようです。

最近ではあまり、取り上げられなくなったように感じる、11月11日の中国の「独身の日」のセールですが、今年も好調だったようです。

買い物客数は過去最高を記録したと発表され、売上高も26.6％の増加となったようです。

海外でのインフレも続いているので、今後の売上高も増加傾向になるのでしょうか。

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落で終わっています。

前日に3指数共に続伸し、過去最高値を更新したこともあり、利益確定売りが多くなったようです。

ダウ平均株価は、382.16ドル安の43,911.11ドルで終わっています。トランプ政権になり、今後への期待の買いで2000ドル以上上昇した後とあり、持ち高調整や利益確定売りが優勢となったようです。

昨日の日経平均株価は、157.23円安の39,376.09円と反落で終わっています。

前日のNY市場が過去最高値を更新していましたが、トランプ政権になり、アメリカの対中輸出規制強化への警戒感が高まったようです。

今朝のNY市場が反落していますが、円安が進んだことや昨日の反落の後、40,000円台を回復する日はいつになるのでしょうか。