103万円の壁の見直し始まる｜トランプ元大統領が返り咲きで・・・

先日の衆議院選挙で国民民主党が掲げていた「103万円の壁」の見直しが検討されるようです。

「103万円の壁」は所得税の配偶者控除の上限になっていますが、内容は55万円の給与所得控除の最低控除額と48万円の基礎控除を足した金額となっています。

しかし、103万円を超えても150万円までは配偶者特別控除として38万円満額の控除が受けられることや、201万円までは段階的に配偶者特別控除が設けられているので、「103万円の壁」はあまり意識しなくてもいい時代となってきています。

開票が始まったアメリカ大統領選挙ですが、接戦と言われていましたが、結果はトランプ元大統領が差を付けて勝利となりました。

某媒体では、「世界を脅かす身勝手な大統領」という表現がされていました。

前回も、独裁的な行動が多くみられましたが、アメリカ経済に対する期待は大きいようで、トランプ大統領編お支持も多いようです。

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大幅続伸で終わっています。

ダウ平均株価は、1,508.05ドル高の43,729.93ドルと10月18日に付けた過去最高値を更新して、終わっています。

アメリカ大統領選でトランプ氏が勝利宣言を出したことで、アメリカ経済への期待が高まり、買いが広がったようです。

ナスダックやS&P500も過去最高値を更新して終了しています。

一大イベントが終わったアメリカですが、今後、どう動いていくでしょうか。

昨日の日経平均株価は、前日に反発した後でしたが、1005.77円高の39,480.67円と4桁を超える大幅続伸となりました。

前日のNY市場でハイテク株が買われたことで、日本市場でも買いが広がったようですが、アメリカ大統領選挙で、トランプ元大統領が優勢となったことで、さらに買いが広がったようです。

またトランプ大統領が返り咲いたことで、アメリカ経済への期待も高まり、為替もドル高・円安が進みました。