テレワーク普及で公示地価下落転換・都内の高齢化率、過去最高

時事

2021.03.24

テレワークの普及で公示地価が下落?!

streets of modern city with tall skyscrapers
Photo by Harrison Haines on Pexels.com

国土交通省が2021年1月1日時点での公示地価を公表しました。

東京、名古屋、大阪の三大都市圏の地価が8年振りに下落したようです。新型コロナウィルスの影響で飲食店や商店の店舗が閉鎖した事やリモートワークで、郊外に転出する人も増えているようです

東京都では転出者が転入者を昨年の7月から上回っているようで、今後の生活スタイルも変わっていくでしょうか

 

 

都内の高齢化率、2年振りに過去最高を更新

東京都の住民基本台帳に基づいた総人口に占める65歳以上の割合の高齢化率が1月1日時点で22.67%と前年同時期から0.10ポイント上昇し、2年振りに過去最高を更新したようです。

逆に14歳以下の年少人口は減少しているようで、都内での少子高齢化も進んでいるようですね。

少子高齢化が郊外や地方だけではなく、都市部にも波及して、今後の社会構造にも不安が出てきますね

便利な世の中になり、自分で何でも出来ると勘違いしてしまう状況になってしまっていると思いますが、これからは人間の本質の改善も必要なのかも分かりませんね

 

 

NY市場、3指数共に大きく下落

high angle view of cityscape against cloudy sky
Photo by Quintin Gellar on Pexels.com

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大きく下落しました。

ダウ平均株価は、308.05ドル安の32,423.15ドルと大きく下落しました。

ドイツで、ロックダウンの延長が決まったことや、フランスやイタリアで行動規制が強化されたことなど、欧州での感染再拡大への懸念が高まったようです。

 

 

[ad]

日経平均、29000円割れの3日続落

city skyline under white sky
Photo by 竟傲 汤 on Pexels.com

昨日の日経平均株価は、178.23円安の28,995.92円と節目の29,000円を割り込んで終わっています。

前日のNY市場が上昇はしていましたが、利益確定売りが優勢となったようです。

今日は欧州での新型コロナウィルスの感染再拡大への不安や、NY市場の下落もあり、続落となるでしょうか

 

 

この記事をシェアする