10月の電気代を8社が値上げに
大手電力会社が10月請求分の家庭向けの電気代を発表。
関西電力と九州電力を除く8社が値上げとなり、最大前月から78円高くなるようです。
銀行の貸出金利で地銀が6年振りの高水準に
日銀が7月の貸出約定平均金利を発表。
国内銀行の新規貸し出し金利の平均が0.794%だったようで、地方銀行の貸出金利は0.918%と2018年10月以来の高水準となったようです。
日銀の追加利上げ後、市場の金利も上昇傾向が続いているようです。
NY株式市場、半導体メーカ売りでもダウは反発
今朝終わったNY株式市場は、NVIDIAが取引時間外で売りが入った影響で続落、ダウ平均株価とS&P500は反発しました。
NVIDIAは決算発表でよい結果でしたが、市場は織り込み済みで、サプライズとなるほどの決算ではなかったことで、売りが入ったようです。
構成銘柄に入っていないダウ平均株価は、243.63ドル高の41,335.05ドルと過去最高値を更新。
期待外れの売りが入ったことで、ショック相場になるかと心配もあったようですが、何とか回避したのでしょうか。
日経平均株価、米企業売りの影響受け反落
昨日の日経平均株価は、前日のNY市場が下落していたことや、時間外取引で注目されていた半導体大手企業のNVIDIAが大きく売られたことを受け、9.23円安の38,362.53円と売りが優勢となったようです。
売りが広がった後は、買戻しもあり下値は限定的となったようです。
今朝のNY市場がやはりNVIDIAの売りが広がる中で、ダウが過去最高値を更新していることがどう影響してくるでしょうか。