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猛暑で家計支出が390億円増に
帝国データバンクが総務省の家計調査や国税調査をもとに試算し、今年7~8月の猛暑による支出が平均最高気温が平年通りだった場合と比較して、訳390億円の増加となる可能性があると発表しました。
医療サービスの支出も増えることにも注目です。
喫煙率が14.8%と過去最低に
厚生労働省が2022年国民健康・栄養調査で、20歳以上の煙草をすう習慣のある割合が14.8%と、前回2019年調査の16.7%を下回り、過去最低となったようです。
煙草の吸引方法も増えてきていますが、吸わない人も増えているようです。
7月の白物家電が2カ月振りに出荷額増える
日本電機工業会(JEMA)が7月の白物家電の国内出荷額を発表し、前年同月比で8.4%増と、2カ月振りのプラスとなったようです。
記録的な猛暑でエアコンの売り上げが2桁増と大きな伸びを記録したことが要因のようです。
7月のテレビ出荷増
電子情報技術産業協会(JEITA)が7月の薄型テレビの国内出荷台数を発表し、前年同月比で10.1%と2カ月振りのプラスとなったようです。
今年は、パロオリンピックが解されたことや夏季賞与が増えたこともあり、テレビの買い替えが増えたようです。
ガソリン価格は補助金が上昇抑制に
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が、1ℓ=174.5円と前週から横ばいとなり、2週振りに下落が止まったようです。
補助額が増額されたことで、本来であれば上昇となるところを横ばいとなったようです。
株式市場、半導体大手の決算発表前に弱含み
NY株式市場、半導体大手企業の決算前に手控え
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落となりました。
注目されていた半導体大手企業のNDIVIAの決算発表が取引時間後とあり、手控えモードや持ち高調整となったようです。
ダウ平均株価は、前日も過去最高値を更新したこともあり、159.08ドル安の41,091.42ドルと反落しています。
ただNVIDIAの決算が好結果だったこともあり、明日は期待できるのでしょうか。
日経平均株価、NY市場を受けて続伸
昨日の日経平均株価は、83.14円高の38,371.76円と続伸して終わっています。
前日のNY市場が3指数共に上昇したことや、国内の主力株にも買いが入ったようですが、アメリカの半導体大手企業の決算発表が翌日あることで、手控えムードもあったようで、上値は限定的でした。
今朝のNY市場は反落しましたが、注目の半導体大手企業の決算が良かったことで、日本市場は買いが広がるのでしょうか。