小中学校の夏休み廃止や短縮希望|家計の金融資産過去最高を更新

ライフプラン

2024.06.28

目次

小中学校の夏休みを廃止・短縮希望

民間調査で、困窮世帯約1400世帯が夏休みについて回答し、「なくても良い」と回答したのは13%、「短いほうが良い」と回答したのが47%と約60%の人が、廃止や短縮を希望しているようです。

夏休みには、子どもの休み以外の理由もあるようですが、これだけ、暑い夏が続くと、エアコンの聞いた教室で授業をしている方が良いと、個人的にも思います。

また共働きや片親では、子どもが夏休みで家にひとりでおいておくことはできないという状況にもなりますから、考え直すのもいいのかもしれませんね。

年1~3月期の家計金融資産が過去最高更新

日銀が2024年1~3月期の資金循環統計の速報値を発表。

3月末時点の家計の金融資産が2199兆円と前年同月比で7.1%増えたようです。

日経平均や海外株式などが過去最高を更新するなど、資産の評価額の上昇も影響があったようです。

現在も株価は高水準を維持していますが、物価高により家計を圧迫していると4~6月期が続けて上昇するのか注目です。

株式市場、ハイテク株の買い継続で3指数続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに続伸。

ダウ平均株価は、36.26ドル高の39,164.06ドルと小幅に続伸しています。主だった材料がない中で、ハイテク株の買いが継続したようです。

ハイテク株の割合の高いナスダックとS&P500も3日続伸となっています。

アメリカの金融政策に対して、ソフトランディングが期待されていますが、現状を見ると、緩やかにインフレも抑制され、経済の落ち込みも抑えらえているのでしょうか。

日経平均株価、過熱感高まり反落

昨日の日経平均株価は、325.53円安の39,341.54円と4日振りの反落となりました。

前日までの3日間で1,000円強の上昇となったことで、利益確定売りも入ったようです。

NY市場がハイテク株の買いが入っていますが、少し下げが大きかったのかと感じます。ただダウ平均を下回らずに終わっていますね。

今朝のNY市場が、続伸していることや反落の後ということもあり、今日は買戻しが入るのでしょうか。

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