目次
NY市場、中間選挙前に「ねじれ国会」意識で3指数共に続伸
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸しました。
ダウ平均株価は、423.78ドル高の32,827.00ドルで終わっています。中間選挙を前に、バイデン米大統領の支持率が伸び悩んでいることで、共和党が過半数の議席を取るという見方が広がり、「ねじれ国会」となることが意識され、企業や富裕層への増税の法案が成立しづらいとみられ、経済にはプラスと買いが優勢となったようです。
インフレも高止まりし、景気の伸びも鈍化傾向で、今後の株式市場へは期待が戻ってくるでしょうか。
日経平均株価、3営業日振りの反発
昨日の日経平均株価は、327.90円高の27,527.64円と3営業日振りの反発となりました。
先週末のNY市場が3指数共に反発したことを受けて、日本市場にも買いが広がったようです。
日本の国内景気も物価上昇から鈍化傾向にあり、今後のインフレがどれだけの規模になるか、スタグフレーションとなるのかも注目です。