7月の景気一致指数が速報値から0.5ポイント下方修正|ガソリン価格が2週連続値下げに

時事

2022.09.29

7月の景気一致指数が速報値から0.5ポイント下方修正

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内閣府が2015を100とした7月の景気動向指数の改定値を発表しました。

改定値は0.9ポイントの上昇の100.1と前回の速報値から0.5ポイントの下方修正となりました。景気の基調判断は「改善を示している」と前回と同様の表現となりました。

数か月先の景気を示す先行指数は1.4ポイントの低下で98.9と速報値からさらに0.7ポイントの低下となりました。

日本国内も物価高などで景気鈍化となっていくでしょうか。

ガソリン価格が2週連続値下げに

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資源エネルギー庁が発表した全国平均のレギュラーガソリン価格の店頭価格が前週に比べ、0.2円安く1ℓ=169.5円と2週連続で下がったようです。

ただ依然としてガソリン補助金が支給されて、補助がなければ206.2円と高く、10月3日時点のガソリン価格は204.4円となる見込みで、次週も35.7円の補助額となるようです。

今後もガソリン価格が下がれば、上限までいかなくなる可能性も出てきていますね。

NY市場、3指数上昇でナスダックは続伸

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。ナスダックは続伸、ダウ平均株価とS&P500は7営業日振りに反発となりました。

前日までの下げも買いのタイミングを探っていたのでしょうが、英イングランド銀行がイギリスの長期国債の買い入れを発表したことで、欧米の長期金利が大きく低下したことで、株式市場に買いが戻ったようです。

ダウ平均株価は、548.75ドル高の29,683.74ドルと30,000ドル台回復までの勢いはありませんでしたが、大きく上昇しました。

ただ、今後も利上げは強く意識されているので、利益確定売りも出やすくなったのでしょうか。

日経平均株価、NY市場の続落で再び反落

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昨日の日経平均株価は、397.89円安の26,173.98円と反落となりました。

前日のNY市場がナスダックは反発しましたが、ダウ平均とS&P500が6日続落となったことで、前日の反発から利益確定売りも含めた売りが優勢となったようです。

一時は26,000円を下回る場面もあったようです。

今日はNY市場が欧米の長期金利の低下で上昇していることで、日本市場にも買いの流れが続くのでしょうか。

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