ダウ平均大幅続伸、NY市場3指数共に続伸
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸
ダウ平均株価は、332.04ドル高の32,529.63ドルと32,500ドルを超えて終わりました。
先日のFOMCの結果を受けて安心感が広がった中で、2022年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)が発表され、2ヶ月連続でマイナス成長となったことが、FRBの過度な金融引締めを緩めるという思惑が広がり、買いが優勢となったようです。
現在の状況が9月まで継続していけば、次回の利上げペースが鈍化する可能性もあり、さらに経済にはポジティブな状況になっていくのでしょうか。
日本市場も前日のFOMCの結果を受け続伸
昨日の日経平均株価は、27815.48円高の27,815.48円と続伸はしましたが、28,000円の壁は崩せなかったようです。
前日のFOMCで0.75%の利上げが決まりましたが、想定内の結果だった事で安心感が広がりNY市場が上昇したことを受けて、日本市場にも安心感が広がりましたが、国内の感染者数が増えていることや円高に進んでいることが上値を抑えたようです。
週末の今日はNY市場が続伸していますが、利益確定売りも多くなりそうで、28,000円を超えるのでしょうか。