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アメリカ経済の鈍化が意識されNY市場続落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落
ダウ平均株価は、491.27ドル安の30,946.99ドルと31,000ドルの節目もあっさりと割り込んで終わりました。
中国が新型コロナウィルスの水際対策を緩和したことが好感されて買いが先行したようですが、カンファレンス・ボードが発表した消費者信頼感指数が市場予想の100も下回り、98.7と大きく悪化したことで、景気鈍化への意識が高まったようです。
日経平均株価、4日続伸でもNY市場の続落で・・・
昨日の日経平均株価は、178.20円高の27,049.47円と4日続伸で終わっています。
前日のNY市場が下落していることで、売りが優勢となる場面もあったようですが、国内景気の回復への期待も高く内需関連株の買いが優勢となったようです。
海外がインフレによる景気後退へ意識が行く中で、国内は今後の景気回復へ期待が高まってくるでしょうか。