広島企業の冬のボーナス3%減少・オミクロン株の不安が多感る株式市場

時事

2021.12.02

広島企業の冬のボーナスが3%減少

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広島の地方銀行の広島銀行の経済研究所が2021年の冬のボーナス支給額について調査し発表しています。

広島県内の企業の正社員1人あたりのボーナスの支給額は45万8600円と前年の冬のボーナスから3%減少となる見込みのようです。

前年を下回るのは3年連続で新型コロナウィルスの影響が続いています。現在のオミクロン株の影響が来年に向けてどうなるかも注目となります。

昨日の日経平均株価は反発したが・・・

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Photo by Burak K on Pexels.com

昨日の日経平均株価は、113.86円高の27935.62円と前日から4営業日振りの反発となりました。

オミクロン株への不安が高まり、前日までに1600円超えの下落となったことから押し目買いが入ったようですね。

ただ今朝のNY市場が再びオミクロンへの警戒感が高まり大花下落となっていることで、日本市場にも不安が高まってくるでしょうか

国内でも感染者が2人確認されています。この感染者から国内にオミクロン株が入ってきているかいないか1週間程度の情報は気になります

NY市場、1000ドル近い値動きで続落

NY市場もオミクロン株の影響が大きくなっています。

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に1%を超える続落。

ダウ平均株価は、461.68ドル安の34022.04ドルと大きく続落となりました。

前場はこれまでの下げから買戻しもあり、520ドル程度の反発となっていましたが、米国内で初のオミクロン株の感染者が確認されたことで、感染拡大の警戒感が高まったようで。1日で1000ドル近い値動きとなりました。

米国の感染者数の動向も今後に大きな影響を与えるのでしょう

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