NY株式市場、3指数上昇・日本市場は利益確定売りで4日振りの反落

時事

2021.02.05

日経平均株価、利益確定売りで4日振りの反落

Photo by 竟傲 汤 on Pexels.com

昨日の日経平均株価は、前日まで急ピッチで上昇が続き、利益確定売りが優勢となったようで、304.55円安の28,341.95円で終わっています。

前日に小幅ながらダウ平均株価は続伸していましたが、ドル高傾向やナスダックの反落も影響しているのでしょうか

ただ今朝のNY市場が上昇となっていることで、日本市場にもリスクオンムードが高まるでしょうか

国内の新型コロナウィルスの感染が収束している様に見えるので、今後の景気後退には期待したいですね。

新型コロナウィルスの発生以降、貯蓄率も増えてきていることで、今後の経済活動の再開による消費活動の戻りがどれくらいのものになるでしょうか

 

 

ナスダック、S&P500過去最高値更新

silhouette photography of jump shot of two persons
Photo by Jill Wellington on Pexels.com

今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに上昇し、ナスダックは反発しています。

ナスダックとS&P500は、ともに過去最高値を更新。ダウ平均株価は、332.26ドル高の31,055.86ドルと31,000ドルを回復して4日続伸で終わっています。

個人投資家の投機的な取引が収束していることで、実質の経済への期待が高まっているようです。

新型コロナウィルスの収束後には、経済活動も通常に戻ってくると思われますが、今の期待と金余りでどれだけの消費が戻るかによっては、今後の調整の可能性もあるのでしょうか

 

 

この記事をシェアする