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75歳以上の医療費2割負担を先送り
年内に決定し、2022年度までに施行を目指していた75歳以上の医療費の窓口負担割合の引き上げですが、与党内で施行時期を柔軟に定めるように訴えているようです。
「新型コロナウィルスの感染の影響の州局がみえない」と公明党の山口代表が述べ、「今年結論を出すのはいかがなものか」と提起しているようです。
再び新型コロナウィルスの感染再拡大が起きている中で、柔軟な考えも必要になってきていますね。
マイナンバー、カードの発行なし検討
自民党の行政改革推進本部は、デジタル社会の推進に向けた提言案で、マイナンバーカードの機能をスマートフォンに掲載し、将来的にカードの発行を不要にすることを要望するようです。
マイナンバーカードは、健康保険証とリンクさせることが決まっており、今後は免許証などの身分証明書とのリンクも期待されています。
さらにマイナンバーがスマホで利用できるようになれば、持ち歩くカードも少なくなっていき、便利になっていきますね。
その反面、今以上にスマートフォンが重要なものになってきますね。
個人情報面やバッテリーの機能向上など、紛失した時のセキュリティ面や、利用するときにバッテリーが残り少なく不安に思う様な場面も出てきそうですね。
伊勢神宮、1月の平日駐車料金無料に
初詣で賑わう伊勢神宮ですが、来年は駐車場を平日に無料開放するようです。
平年では1月から一定期間は有料駐車場となっていて、私も毎年、伊勢神宮に行っていた頃には、混雑の中、駐車していました。
しかし、今年は参拝が集中する休日から分散されるために1月限定で平日の利用料金を無料にするようです。
今後の感染状況次第とはなるでしょうが、1月にリモートワークなどで、自由な時間が取れる人も増えて、平日の参拝へとなるでしょうか
ワクチン期待で日経平均、大幅反発
昨日の日経平均株価は、353.92円高の26,787.54円と大幅反発となりました。
新型コロナウィルスのワクチンが年内にも利用が始まることへ期待が高まったようです。
上げ幅は一時400円を超え、約29年半振りの高値を再び更新したようです。
現在は、国内の感染拡大が深刻になっているのに対して、ワクチンへの期待が高まってきています。
年末の景気がどれくらい落ち込むか不安となりますが、ワクチンが利用できるようになるのは期待したいですね。
NY市場も反発、ナスダックとS&P500過去最高値
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発で終わりました。
ナスダックとS&P500はともに過去最高値を更新して終わっています。
ダウ平均株価は、185.28ドル高の29,823.92ドルと再び、30,000ドル目前まで戻ってきました。
アメリカ国内で12月中にもワクチンの接種が開始されるとの見方が広がり、期待から大きく買われてきたようですね。
年末商戦に少し不安も抱えていますが、景気回復期待が高まり、12月相場はリスクオンムードで進むでしょうか