ビットコイン、一時過去最高値を更新
先日、暗号通貨のビットコインが過去最高値を目前にして利益確定売りで急落しましたが、再び買いが戻り一時過去最高値を更新したようです。
1BTC=19,857.03ドルまで上昇しましたが、再び利益確定売りが優勢となり、値を下げています。
ただ新型コロナウィルス後、ビットコインなど暗号通貨の価格は高くなってきていますね。
中国なども政府発行の暗号通貨を進めていますので、今後、期待出来てくるのでしょうか
GoToトラベル延長を維持
政府の観光需要喚起策「GoToトラベル」は期限の目安が2021年1月末でしたが、ここ最近の感染拡大で地域によっては対象外になっていることや、今後、対象外の地域が広がることもあり、2021年1月末以降も延長する方針となったようです。
GoToトラベルの停止期間が3週間に設定されたようですが、今後、新型コロナウィルスの収束が見えていなければ更に延長する可能性もあるようですね。
「GoToイート」に関しても、27日時点で10都道府県が新規の食事券発行を一時停止としています。
飲食店にも営業時間の短縮要請も出されていて、年末に向けた稼ぎ時に大きな痛手となりそうですね。
中国景況感、9ヶ月連続で「拡大」
中国国家統計局が発表した2020年11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が、前月より0.7ポイント高い52.1と2ヶ月振りに改善し、節目の50を9ヶ月連続で上回ったようです。
新型コロナウィルスの封じ込めに成功している中国ですが、景況感もコロナショック前よりも改善しているようですね。
2018年度の医療費、過去最高に
厚生労働省が発表した2018年度の国民医療費が43兆3949億円となり、2017年度から0.8%増え、2年連続で過去最高を更新しました。
今年は新型コロナウィルスの影響で更に拡大する可能性もありますね。
医療費が増えれば、今後の、負担も大きくなる可能性があります。後期高齢者医療費制度も見直しされている様に今後は高齢になっても負担が増えていくのでしょう
日経平均、5日振りの反落
昨日の日経平均株価は、211.09円安の26,433.62円と5営業日振りに反落となりました。
4日続伸で過熱感に警戒した利益確定売りが優勢となったようです。
今後、国内の「GoToキャンペーン」の見直しが進んでくると年末経済への先行き不透明感が高まってきそうですね。
NY市場、利益確定売りが優勢
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落となりました。
ナスダックはプラスで始まり、その後マイナスになりましたが、引け間際に一旦プラスに転じていましたが、結局は反落で終わっています。
ダウ平均株価は、271.73ドル安の29,638.64ドルで終えています。
月末で持ち高調整や利益確定売りが出ているようですね。
また新型コロナウィルスの感染拡大や米中関係の悪化への懸念も不安心理を煽っているようです。