為替相場1ドル=153円台前半に|4月米消費者態度指数が前月から低下

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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為替相場が1ドル=153円台前半と34年振りの水準

昨日、為替相場が対ドルで1ドル=153円前半となり、1990年6月以来となるおよそ34年振りの安値を更新しました。

現在も1ドル=153円台前半を維持したまま推移しています。

アメリカの利下げ先送りが意識されたドル買いが加速したようです。

4月の米消費者態度が市場予想を下回る

米ミシガン大学が発表した4月の消費者態度指数が速報値で77.9と前月の79.4から低下しました。

市場予想の79.9も下回り、今後のインフレが意識され、消費マインドが消極的になることが示されてきているようです。

NY株式市場、中東情勢の地政学リスクへ不安高まる

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大きく下落。

ダウ平均株価は、475.84ドル安の37,983.24ドルと38,000ドルを割り込んで急落しています。

イラン・イスラエルの中東情勢への警戒感が高まり売りが優勢となったようです。

これまでの上昇のあともあり、今後の買い戻しへも期待できるようになるのでしょうか。

日経平均株価、3日振りの反発

昨日の日経平均株価は、80.92円高の39,523.55円と3日振りの反発となりました。

前日のNY市場でハイテク株の買いが入ったことで、日本市場にもハイテク株の買いが広がったようです。

週末とあり、今朝のNY市場の影響が週明けにどう影響するかも注目ですが、中東情勢への警戒感が日本市場にも残るのでしょうか。

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