10月の景気動向指数3か月連続上昇|日経平均株価、大幅反落

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10月の景気動向指数が3か月連続で上昇

内閣府が発表した10月の景気動向指数の速報値では2020年を100として、115.9と前月から0.2ポイント上昇し、3か月連続で上昇となったようです。

内閣府の基調判断は「改善を示している」と7か月連続で表現を据え置いています。

日経平均株価、アメリカの経済指標を受けて不安が高まる

昨日の日経平均株価は、587.59円安の32,858.31円と前日に33,000円を大きく回復しましたが、1日で33,000円を下回って反落となりました。

前日のNY市場は小幅な下落でしたが、アメリカの経済指標が鈍化していることで、アメリカ経済の後退が意識された売りが優勢となったようです。

国内債券市場でも長期金利が急上昇し、一時0.75%となったことも株の売り材料となったのでしょうか。

今朝のNY市場は3指数共に上昇していますが、日本市場も買い戻しが入るのでしょうか。

NY株式市場、買い戻しと利下げ期待

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発で終わっています。

ダウ平均株価は、62.95ドル高の3万6117.01ドルと4営業日振りの反発となりました。

雇用関連の経済指標が市場予想を下回る結果となったことで、FRBの利上げの終了、早期の利下げが意識されたことや前日までの売りの反動で買いが優勢となったようです。

ただ、11月の上昇幅が大きかったこともあり、上げ幅は限定的となりました。

今後はインフレの抑制と経済の堅調さが確認できれば、期待が高まるのでしょうか。

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