GDP年率で21.4%、急回復でもコロナ前の水準遠い
内閣府が発表した、2020年7~9月の国内総生産（ＧＤＰ）速報値が、物価変動の影響を除いた実質で4~6月期から5.0%、年率換算21.4%上昇したようです。
4~6月期の落ち込みが戦後最大の28.8%減でしたが、その反動で前期比の伸び率が約52年振り、遡れる55年以降の統計で4番目の大きさと、高い伸びを記録しましたが、コロナ前の水準に遠いようです。
10月からも「GoToキャンペーン」で経済活動が回復傾向にはありますが、年始に向けて新型コロナウィルスや経済活動はどうなっていくでしょうか
紅白歌合戦の出演者決まる
NHKの紅白歌合戦の出場者が決まったようですね。
最近では、若いミュージシャンの方の出演も多くなりい、幅広い世代の方が見ても楽しめる番組になってきたのでしょうか。
今年、話題となったNiziUや瑛人、BABYMETAL、Snow Man、SixTONESなど、初出場の顔ぶれも若い世代の方に人気の方が多いですね。
イギリスでは、ガソリン車販売を前倒しで禁止
イギリス政府がガソリン車とディーゼル車の新車販売を10年後の2030年から禁止にする方針を示したようです。
これまで2040年から禁止にする予定でしたが、2月には35年に前倒しをしていました。
今回、更に5年前倒しとなりました。
現実的に、まだ価格面などで普及させるのが難しい状況のようですが、あえて厳しい期限を設ける事で企業の努力も向上していくでしょうか
首相が営業自粛要請の自治体に交付金検討
現在、新型コロナウィルスの感染再拡大が不安視されていますが、菅首相は、「エリアや業種を限定した営業時間の短縮要請をする自治体へ交付金による支援などについて議論する」と今後の自粛が広がっていく事への対応を検討するようです。
「GoToキャンペーン」で、行動範囲も広がってきていることで、感染が広がっているのも事実かも分かりません。
日経平均株価、500超えの大幅反発
昨日の日経平均株価は、521.06円高の25,906.93円と先週末から大きく反発しました。
新型コロナウィルスワクチン開発の期待が世界的に高まっている事で、日本市場にもこの流れが継がれたようですね。
また国内総生産（ＧＤＰ）が7~9月期で5.0%、年率換算で21.4%と非常に高い伸び率も好感されたのでしょう。
ただ今後の感染状況によっては、経済活動も制限されてきてしまいますし、これからクリスマスや年越しと大きなイベントを控えて、経済活動などが制限されることでＧＤＰの伸び率が縮小の可能性もありますね。
ＮＹ市場、過去最高値を更新
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大きく上昇。
ダウ平均株価は、470.63ドル高の29,950.44ドルと今年2月に付けた過去最高値を約9ヶ月振りに更新しました。
週末に新型コロナウィルスワクチンの治験が好内容だったと発表されたことが、今後の経済回復への期待も誘ったようですね。
S&P500も過去最高値を更新しています。
感染拡大よりも経済回復への期待が更に高まってきているのでしょうか
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