児童手当の第3子加算議論|米失業保険申請件数市場予想上回り悪化

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

児童手当の第3子に対する加算について議論が進む

政府は現在の児童手当について、第3子について加算する検討を行っていますが、実際には第3子にまで手厚い支給が行われるのは難しいことが指摘されているようです。

現在の児童手当では、18歳の誕生日を過ぎた年度末までが児童となっていることから、第1子が高校を卒業した後は、第3子は第2子となることで第1子の支給が終了。

しかし第1子は大学に進学しているケースも多く、教育費の負担が重くなることが指摘されています。

現在は、第3子に対して、高校までの間に3万円の支給が提案されていますが、上記のことがあり、議論は難航しているようです。

児童に対する考え方を大学卒業までとする意見も出ていて、今後の展開に注目です。

米失業保険申請件数が悪化

アメリカの経済が注目されていますが、米労働省から11月5∼11日までの新規失業保険申請件数が発表されました。

市場予想の22万件を上回り、前週の改定値から13,000件増加し231,000件と8週連続で悪化しています。

FRBによるインフレ抑制の金融引き締めで、景気が少しずつ弱くなるのは結果が出ていることの表れなので、今後の金融引き締めは終了を示しているのでしょうか。

日経平均株価、利益確定売りに押され4日振りの反落

昨日の日経平均株価は、前日の大幅上昇の後とあり、利益確定売りが優勢となったようです。

95.29円安の33,424.41円で終わり、33,500円を割り込みました。

売りが優勢でしたが、前日のNY市場の上昇や為替相場が円安・ドル高になったことで、下値は限定的となったようです。

今朝のNY市場が売りが優勢となっている中で、今日は買い戻しもあるのでしょうか。

NY株式市場、ダウ平均株価は反落

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は続伸、ダウ平均株価は45.74ドル安の34,947.22ドルと5営業日振りに反落で終わっています。

決算発表を受け、市場予想を下回る企業への売りが多くなっているようで、これまでの上昇で利益確定売りが優勢となっているようです。

長期金利が少し落ち着いていることもあるのか、ハイテク株の割合が多いナスダックやS&P500は、買いが優勢となり続伸で終わっています。

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