NY株式市場、買い戻しで上昇
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇で終わりました。
ダウ平均株価は、511.37ドル高の32,928.96ドルと大幅に4営業日振りの反発。
先週末までの2週間で1,200ドル以上の下げとなっていることで、売られすぎが意識されてハイテク株を中心に買い戻しが入ったようです。
ただ今後開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）の内容が市場の見方と違えば、再び失望売りの可能性も出てくるのでしょうか。
日経平均株価、大幅反落
昨日の日経平均株価は、先週末のNY株式市場が地政学リスへの警戒感が高まり、ダウ平均株価やS&P500は下落していたことで、日本市場にも不安が高まり売りが優勢となったようです。
終値は、294.73円安の30,696.96円と大きく反落しました。
また前週末に企業業績の下方修正した銘柄もストップ安まで下落していたことで、相場を押し下げたようです。
今日は、今朝終わったNY市場が3指数共に上昇していることで、安心感が戻り反発するのでしょうか。
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