中国地方の街角景気3か月振りに低下|8月の実質GDPが3か月振りのマイナスに

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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中国地方の街角景気が3か月振りに低下

内閣府が発表した9月の景気ウォッチャー調査(街角景気)では、中国5県の景況感を示す現状判断指数(DI)が前月から4.0ポイント低下し、51.4と3か月振りの低下となったようです。

ただ、好不況の境目の50は7か月連続で上回っているので、まだ景気の後退とは感じられていないのでしょうか。

今後の物価上昇による消費活動の低下がどれくらい出てくるかも注目です。

民間調査の8月の実質GDPが3ヵ月振りにマイナスに

民間調査による8月の国内総生産(GDP)の物価変動の影響を除いた実質が前月比0.6%減少と、3か月振りのマイナスとなったようです。

個人消費などの内需は好調だったようですが、輸出が4.8%の減少と外需が減少してきたようです。

NY株式市場、卸売物価市場予想を上回っても3指数共に4日続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に4日続伸となりました。

ダウ平均株価は、65.51ドル高の33,804.81ドルと少し上値が重かったようですが、4日続伸となりました。

9月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったものの、前月からの伸びが鈍化したことや、長期金利が低下したことで、安心感が広がったようですが、発表前の消費者物価指数があることで、様子見ムードもあったようです。

日経平均、前日のNY株高で続伸

昨日の日経平均株価は、189.98円高の31,936.51円と32,000円台の回復とはなりませんでしたが、続伸で終わっています。

前日のNY市場が長期金利の低下を受けた上昇で、地政学リスクを抑えて続伸したことで、日本市場にもポジティブな相場となったようです。

ただ前日に700円以上の今年最大の上昇をした後ということもあり、上値は重く32,000円台の回復とはならなかったようです。

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