11月からの電気料金引き下げ|NY株式市場、金利と原油一服で買い優勢

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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11月の電気代が大手8社で値下げに

大手電力10社が11月からの電気料金を発表し、10社のうち8社が値下がりとなるようです。

政府が延長した補助金の影響で、値下がりとなるようで、2024年1月までは値上げりの抑制ができるようです。

ただ現状は円安、原油高が続いていることで、今後の電気代や物価への不安は続きそうです。

NY株式市場は金利上昇や原油価格の一服で警戒感和らいで3指数上昇

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ダウ平均株価は、116.07ドル高の33,666.34ドルと3営業日振りの反発となりました。ハイテク株の多いナスダックやS&P500は続伸。

一時長期金利が4.68%とさらに上昇しましたが、金利上昇を受け債券の買いが入ったと思われ、終値は前日の4.61%を下回る4.5%台後半となり金利上昇が一服したことや、米原油先物が1バレル=95ドル台と2022年8月以来の高水準となりましたが、原油先物もその後は値を下げ、1バレル91ドル台まで下がったことで、市場の警戒感が和らいだようです。

金利に対しては、金利上昇で株が売られ債券が買われ、債券価格が上昇すれば金利が低下し債券が売られ株が買われるという流れが考えられ、今後も先行きの方向感が判断しづらい相場が続くのでしょうか。

日経平均株価は、9月期の権利落ちの影響で32,000円割れ

前日のNY市場の影響を大きく受けやすい日本市場の日経平均株価ですが、昨日は9月期末の配当の権利落ちの影響が大きかったようで、499.38円安の31,872.52円と8月25日以来となる32,000円を割り込んで終わっています。

前日のNY市場のダウ平均の続落で売り先行で始まり、原油先物価格の上昇でさらに売りが優勢となったようですが、配当落ちの影響が一番大きかったようです。

ただ今朝のNY市場が上昇していることや、昨日の大幅反落で、買い戻しが多くなるのでしょうか。

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