レギュラーガソリン価格13週連続で値上がり|NY市場利上げ警戒高まる

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

an empty gas station

レギュラーガソリン価格が13週連続で値上がり

資源エネルギー庁から毎週発表されている全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=181.9円と前週から1.6円高くなったようで、13週連続で値上がりし、15年振りの高水準が続いているようです。

現在のガソリン1L=168円で終了予定ですが、延長の可能性も出てきたのでしょうか

ただ、政府目標の1ℓ=168円から大きく上振れしているのは修正されないのでしょうか

NY市場利上げ警戒高まる

今朝終わったNY株式市場は3指数共に続落

ダウ平均株価は、180.65ドル安の34,765.74ドルと約1か月振りの安値水準となっています。

7月に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が発表され、今後のインフレの上振れに対して追加利上げの可能性があると考える委員が多かったことで、追加利上げに対する意識が高まったようです。

さらに米長期金利の10年債利回りが一時4.28%と前日より0.07%高くなり、ハイテク株を中心に売りも優勢となったようです。

日経平均株価は2か月振りの安値

昨日の日経平均株価は、472.07円安の31,766.82円と反落で終わっています。

前日は円安進行で買いが優勢となったようですが、中国景気懸念やアメリカの利上げによる景気鈍化が意識されるなど、ネガティブな相場となったようです。

32,000円を割り込んで、6月8日以来の約2か月振りの安値となりました。

今後、アメリカの経済指標が好調となりインフレが上振れた場合には、金融引き締めの継続が考えられることから、日本では円安進行もあり、方向感が定まらない相場が続くのでしょうか。

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