男性の育休取得率が過去最高に|7月の消費者心理が5ヵ月連続で改善

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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男性の育休取得率が過去最高に

厚生労働省が2022年度の男性の育休取得率を発表した、前年度より3.16ポイント上昇した17.13%と過去最高となったようです。

1000人超の企業の取得率は今年の6月時点で46.2%と高い水準となっていますが、全体でみるとまだ17%台と低い取得率となって、中小企業では取得しづらいことが見えてきます。

7月の消費者心理が5ヵ月連続で改善

内閣府が発表した、7月の消費動向調査によると、消費者心理を表す消費者態度指数が前月比で0.9ポイント上昇し37.1と5か月連続で、改善したようです。

基調判断も3か月振りに「持ち直している」から改善に向けた動きがみられる」と上方修正されました。

物価高の中、賃金も増えたことで、消費者心理も改善されてきているようです。

NY株式市場、利上げ鈍化意識が続く

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸

ダウ平均株価は、100.24ドル高の35,559.53ドルと2022年2月以来の高値で終わっています。

週内に企業決算が控えている中で、手控えムードが広がっているものの、FRBの利上げペースの鈍化や金融引き締めの出口が少しずつ意識されているので、買いが優勢となったようです。

次回会合の利上げがなければ市場予想と一致していきますが、果たしてどうなっていくでしょうか。

日経平均株価、33,000円台回復も月間では下落

昨日の日経平均株価は、412.99円高の33,172.22円と大幅反発して終わっています。

一時期、日銀が長短金利操作で利回り上限を緩和したことで、円高に進みましたが、その後再び円安・ドル高に進んだことで、買いが優勢となったようです。

今後もアメリカ経済が堅調になると、米長期金利も高くなる可能性があり、今後の為替相場にも注目ですね。

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