ECB(欧州中央銀行)が0.5%の利上げの可能性|NY市場、インフレ予想やガソリン価格の低下で大幅反発

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

ECBが0.5%の利上げの可能性も

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ECB(欧州中央銀行)が11年振りに利上げを行う見通しとなったようです。

0.25%の利上げの検討はもとより、足元の物価上昇を受け0.5%の利上げも検討の可能性もあるようです。

主要政策金利はゼロ金利ですが、銀行が中央銀行に預ける金利(中銀預金金利)はマイナス0.5%に定めてあり、9月に0.5%の利上げが実施されれば、マイナス金利政策を終えることになります。

NY市場、短期的な買戻しで3指数共に反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、754.44ドル高の31,827.05ドルと大幅反発となりました。

先日の調査結果である5年先インフレ予想が低下したことや足元のガソリン価格が低下していることで、過度なインフレによる金融引締めへの警戒感が和らいだようです。

今日は消費者物価指数も発表されますので、前月からのインフレ率の上昇の鈍化が確認できれば、さらに安心感も広がりそうですね。

ただ、急反発の後は利益確定売りも多くなるのでしょうか。

日経平均株価、NY市場の上昇で4日続伸

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連休明けの昨日の日経平均株価は、173.21円高の26,961.68円と4日続伸で終わっています。

3連休だった日本市場ですが、先週末と週明けのNY市場が反落はしていますが、前日よりも上昇していることで、日本市場も押し目買いが多かったようです。

国内の感染再拡大も気になりますが、経済活動を止めない政策が採られると思われ、国内景気にも強気な見方が多いのでしょうか。

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