イギリスの消費者物価指数7.9%上昇|6月のインバウンド、コロナ前比7割超に回復

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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イギリスの消費者物価指数7.9%上昇

イギリス統計局が発表した6月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で7.9%上昇したようです。

7.9%と高い上昇率ですが、前月比では0.8ポイントの減少で、2か月振りに上昇率が鈍化したようです。

8%を下回るのも2022年3月以来、1年3か月振りとなり、今後のインフレ率の低下が期待できるようになってきたのでしょうか。

6月のインバウンド、コロナ前比7割超に回復

日本政府観光局が訪日客数を発表しました。

6月の訪日客数は、207万人となり、新型コロナウイルス禍前の7割超えまで回復したようです。

個人的な肌感覚では、訪日客数は現在の円安傾向から多くなっているように思いましたが、まだコロナ禍前を超えていなかったようです。

欧米からの訪日は多いのでしょうが、中国などアジアからの訪日客の回復が鈍っているのでしょうか。

NY株式市場、企業業績好調で続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。

ダウ平均株価は、109.28ドル高の35,061.21ドルと35,000ドルを回復して、8日続伸で終わっています。

FRBの利上げペースが鈍化するという見方が広がる中で、企業の決算発表で好業績を発表する企業に買いが入っているようです。

ハイテク株の比率の高いナスダックでは、上値は重く小幅続伸となったようです。

日経平均株価、NY市場の続伸で買い優勢に

昨日の日経平均株価は、402.14円高の32,896.03円と続伸で終わっています。

前日のNY市場が大きく上昇したことを受け、日本市場でもリスクオンムードが高まったようです。

一時、為替相場が円高・ドル安に進んでいましたが、昨日は円安・ドル高に進んだことで、輸出関連株の買いも多くなったようです。

今朝のNY市場も続伸で終わっていることで、日本市場にも買い先行で始まるのでしょうか。

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