20年度のGDP戦後最大4.6%減・4月の投信流入、個人解約で鈍化

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

2020年度の GDP 戦後最大となる4.6%減

内閣府が発表した2021年1月~3月期の国内総生産(GDP)速報値では物価変動の影響を除いた実質季節調整値で前年比1.3%減、年換算では5.1%減となったようです。

マイナス成長となったのは3四半期ぶりで、2020年度も前年度比で4.6%減と戦後最大の減少となっていましたが、今年は景気回復があるのでしょうか。

現在も緊急事態宣言の地域が広がり、GDP のマイナスが予測されます

 

 

4月の投資信託個人の解約が増える

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投資信託協会が発表した4月の投信概況では、設定額から解約・償還額を差し引いた公募投信の資金動向が5106億円の流入超と48ヶ月連続流入超となったようですが、個人投資家が投資信託を解約して現物株を買うという動きが目立ったので、流入額は1兆円を下回ったようです。

1兆円を下回るのは4ヶ月ぶりだったようです。

この流れを見るとまだまだ長期投資という姿勢ではない投資家も多いと感じます

 

 

日経平均株価大幅反発だが、今日は利益確定?

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昨日の日経平均株価は、582.01円高の28,406.84円と28000円を回復し大幅反発となりました。

NY 株式市場は下落でしたが、前日の下げからの押し目買いが優勢だったようです。

GDP の速報値も発表され戦後最大の下げ幅となっていますが、ある程度想定内だったようで売り材料にはならなかったようです。

ただ今後の景気回復はあまり望みがなく、今朝の NY 株式市場も続落となっていることで、今日の市場では期待できない可能性もありますね

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NY 株式市場、住宅着工件数が予想を下回り続落

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今朝終わった NY 株式市場は3指数ともに続落。ダウ平均株価は267.13ドル安の34069.66ドルで終わっています。

4月の住宅着工件数が市場予想を下回り、景気回復への楽観的な見方が後退したようです。

景気敏感株やハイテク株の売りが優勢となったようです。

これまでのような過熱感は遠のいてきているように感じますね

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